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年末残高等証明書と予定額

年末残高等証明書と予定額について

「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」を見ると、「予定額○○○円」と記載されていることに気づく人もいるかと思います。

今回はこの予定額がどのように計算されているのかについて取り上げていきます。

もともと「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」というのは、予定額を基に計算して発行することが認められています。

そして、この予定額の計算方法というのは、原則として次のようなものです。

年末残高の予定額=証明書を発行する日現在の残高−証明書発行後その年の末日までの間に実際に返済等することが予定されている額

とはいっても、実務上は以下によることも認められています。

■証明書を発行する時までに一部繰上返済が行われた場合には、新規に作成された返済予定表等に基づくその年の年末残高の予定額によって証明する。

■約定どおりの返済等が行われている場合は、返済予定表等に基づくその年の年末残高の予定額によって証明する。

■延滞がある場合には、Tと同様、返済予定表等に基づくその年の年末残高の予定額によって証明する。


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