「修繕積立金に関する事項」の内容は?
ここでは、計画修繕積立金の定めがあるのかどうか、また、ある場合にはその金額はいくらなのかということが説明されています。
「修繕積立金に関する事項」のチェックポイントは?
修繕積立金に関する事項のチェックポイントとしては、次のようなものがあります。
■計画修繕積み立てがないケース
マンションの資産価値を維持するうえでは、計画修繕は必要ですので、中古マンションで計画修繕積み立てがない場合には、これまでどのようにして修繕費用を負担してきたのかを聞く必要があります。
また、これからの修繕計画の時期や、その際にはどれくらいの費用負担が生じるのかなども聞くようにします。
■計画修繕積み立てがあるケース
計画修繕積み立てがある場合には、売り主が滞納していないかどうかをチェックします。もし滞納がある場合には、その分を誰が負担するのかについて確認します。
「通常の管理費」の内容は?
ここでは、敷地や共用部分の管理費について、居住者各自の負担額が説明されています。
「通常の管理費」のチェックポイントは?
売り主に管理費の滞納がないかどうか確認し、もしある場合には、その分は誰が負担するのかを確認します。
「管理の委託先」の内容は?
ここでは、マンションの管理を専門の会社に委託する場合には、その委託管理会社の名称や住所などが説明されています。
|